なんと、サッカーW杯カタール大会の日本vsスペイン戦

日本が2-1で勝った！

 

またサッカーの話になるのだが、コスタリカ戦を観てからというもの今年のW杯が気になって仕方がなくなってしまった。注目されていたスペイン戦は、放送されるのが日本時間の明け方4時だったので観るのは無理かなと諦めていた。

 

昨夜はベッドに入る前に最高の椅子NychairX（最高具合については過去の記事「最高の椅子」参照）で寝落ちしてしまっていて、ふと目が覚め洗面所で顔を洗い時計を確認すると、なんと4時半。サッカーやってる！と思い急いでテレビを点けると、日本はスペインに1点取られ負けていた。

やっぱり厳しい戦いか...と思っているのも束の間、観初めてすぐに日本は選手を交代し、ものの数分でゴールを決め同点になったのだ。そしてその後も間髪入れずにまた1点を取り、あっという間に2-1で逆転した。

しかも2点目はラインギリギリでの切り返しで、判定に時間がかかる展開だった。本当にギリギリでどうかどうか...と祈っていたところ認められ、会場中が沸いたのだ。

なんて熱い展開！

サッカーに詳しくないわたしでもわかる、これはすごいことだ。

 

選手たちはギラギラしていて負けないぞという気持ちが画面からも伝わってきていたので、最後呆気なく点を取り返され負けてしまわないようにと必死で祈っていた。結果最後まで2-1を守り抜き、日本はスペインに勝った。

 

日本中が歓喜に包まれた瞬間だったと思う。最初に点を入れられてもめげずに攻める姿勢、ギリギリまで追いかける粘り強さ、少しの可能性も諦めずにやる精神、すべてが素晴らしかった。

観ているだけのこちらもハラハラドキドキし、胸を打たれ、グッときた試合だった。記念すべき景色に立ち会うことができて嬉しく思う。たまたま目が覚めてよかった。おめでとう日本！

 

よし、このまま二度寝せず起きてしまおう。

わたしの気持ちとともにすっかり明るくなった空を見ながら、ゆっくりコーヒーを淹れた。

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