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2022から2023へ

2022.12.31

今年の年越しは友人が遊びに来て一緒に新年を迎えてくれることになっていた。

ギリギリまで何もできていなかったので、バタバタと片付けて買い出しに出かけた。

 

鮭の粕汁と筑前煮を仕込んでいる途中で友人が到着した。何故粕汁と筑前煮のチョイスなのかと言うと、2年前にも友人は年越しに当時の家に遊びに来てくれその時に作った粕汁と筑前煮がやけに好評だったからだった。

遊びに来てくれた友人は、あの酒飲みの友人だ(過去記事「今宵はお酒でdancing」参照)。仕込んでいるわたしを見ながらハイペースでビールを飲んでいた。

粕汁と筑前煮は夜ご飯用だったので、仕込み終わったあとひとまずお昼ご飯とおつまみを買いにスーパーへ行き、お寿司やローストビーフなどを抱え家に戻った。

 

テレビ前にご馳走を並べて乾杯。

ここ数ヶ月地上波のテレビを観ることもなくなっていたから久々の地上波が年末感を加速させた。2人で他愛もない話をしながらテレビを観ておつまみを食べる。初めてのふるさと納税で届いたいくらは格別に美味しかった。

美味しいワインやチーズも堪能した。

粕汁と筑前煮は今年も美味しい美味しいと食べてくれた。

 

お笑い番組、バラエティ、紅白、ジャニーズカウントダウンを観て、歌って踊って大爆笑しながら愉快に年を越した。

 

記憶から消えていたが、去年は1人で年越しをしていたらしい。黒豆やくわいを煮た手作りのおせちに加え蕎麦まで手作りして、写真を見返して驚いた。

1人の年越しもそれなりに楽しんでいたんだろうが、友人と過ごす年越しも格別に楽しいので、素敵な年越しを味わせてくれてありがとう、と思った。

from 有