得意料理は和風ロールキャベツ
2023.1.11
人によってそれぞれ違う得意料理。
わたしは何年か前に和風ロールキャベツを得意料理に認定した(勝手に)。
昔コンビニでアルバイトしていた頃に初めておでんにロールキャベツが入っていることを知り、試しに食べてみたらあまりの美味しさにいたく感動し再現してみようと思って作ったのがきっかけだった。
実家のロールキャベツはトマトベースで、おしゃれな洋食器にフォークとナイフでいただく洋風スタイルだったため、和風は余計新鮮に感じたのかもしれない。
白米好きのわたしとしては、ロールキャベツが立派なお米のお供になるのも嬉しかった。
何度か作りこれは得意料理だな〜と自負していたのに最近はめっきり作っていなかった。そして今日久々に作ってみたのだが、感想としては結構手間がかかるなあと思った。
キャベツを1枚ずつ綺麗に剥がすのにも神経を使うし、破れないように丁寧に沸騰した湯で茹でるのも気を使うし、餡がはみ出ないように工夫して包むのも結構大変だ。当時はあまり大変に思っていなかったように思うが、これも時の流れだろうか。
まあでもそこまで出来てしまえばあとはお出汁や醤油、酒などを入れて煮込むだけ。鍋も、鍋集めが趣味だった母からストウブの18cmを貰ったので早速使って良い感じだった。ずっと欲しくて気になっていたので嬉しい。
ストウブといえば独自の「ピコ」により無水調理ができることで有名な鍋だが、初めましてで無水する勇気がなく、一発目からしっかり有水で煮込んでしまった(ストウブちゃんごめんなさい)。
はやく無水で活躍させてあげたいので、近々無水調理をやろう。
この日はロールキャベツ以外にもエビチリ風炒めとたくあんのポテサラも作った。最近は手間をかける料理をしてなかったから、良い機会になった。
ちなみに、ロールキャベツの味付け、コンソメや無水で塩胡椒だけとか、聞いたところによるとホワイトソースなんかもあるみたい。
ロールキャベツ、可能性は無限大。