神崎屋はエンターテイメント
2023.1.14
先日、京都の日向市にある「神崎屋」というスーパーに連れて行ってもらった。
ここは新鮮で良い品が揃っている知る人ぞ知るスーパーとのこと(あとで調べたら筍で有名だったようだ)。行ってみると車が駐車場の空き待ちで列をなすほどで、人気なのがすぐにわかった。
中はそんなに広いわけでもないのだが、より新鮮に見えるような陳列の仕方や豊富な品揃えにワクワクした。蓮根は食べきれないほどの量が盛られていて一盛り300円、綺麗でふさふさのボリューミー壬生菜は100円だった。なんてこと...。エンターテイメント力のあるスーパーだ。
帰宅して早速新鮮なうちに調理することにした。
壬生菜はあまりに新鮮で美味しそうだったので一部お皿に盛ってごまだれをかけてサラダにして食べたら、美味しすぎて気がついたら半分なくなっていた。後ろ髪引かれる思いで残りを冷凍のえのきと一緒に"炊いたん"にした。
そして次は大量の蓮根。
ちょうど豚肉のミンチとネギが冷凍保存してあったので、それを解凍して刻み、卵と片栗粉と調味料を混ぜて捏ね、蓮根で挟んで焼いた。絶対美味しい挟み焼き。大きい蓮根は冷凍にまわしたので(解凍したりしたら縮みそうなので)、小さい蓮根で作った為量がすごいことになりまるで業者のようになった工程写真を見て欲しい。
それがこれ↓
すごい量。
無事お皿2枚分の量を焼き終え、味見していたら1皿分完食していた。美味しすぎたので仕方ない。
もっと小さい蓮根はひじきの煮物に入れた。神崎屋のおかげで一気に食卓が潤って嬉しい。確実に一人暮らしの量じゃないけど。
料理って楽しくて美味しくて最高の娯楽だなあ。