仕事メンバーでお昼に手作り餃子を作った。

 

実は一人暮らしをし始めてから一度も自分で餃子を作ったことがない。1人で具材を切って捏ねて包んで焼く工程があまりにも面倒なので「作ろう！」と思ったことすらなかった。実家で餃子をする時はいつも母が全て手際よく準備してくれるので、わたしは包むのを手伝う係だった。

 

その実績から包むのはお安い御用だと思って余裕をこいていたが、今回の手作り餃子は超厚めの皮にしたので包むのにかなり苦戦した。実家で使っている皮は薄めで多少伸びるから餡を入れすぎてもなんとか包み込めるのだが、厚めのものは全然伸びてくれず融通がきかなかったので餡がはみ出して大事故祭りだった。というより、そもそも餡の入れる量を欲張りすぎていることが原因では...？ということが発覚。もうこんなところまで食いしん坊根性が出てるのか...。

 

今回の餡は鶏肉ver.と豚肉ver.の2種類。どちらも海老を追加して、キャベツときのこを刻んで混ぜたものだった。フライパンでちょっとずつ焼いて、焼き立てをキッチンでつまみ食べスタイル。あまりにも美味しかったのでお昼からちょっとだけビールもいただいた。

 

手作り餃子は外で食べるのとはまた違った楽しさや美味しいさがあって最高だけど、やっぱりこれは自分一人ではやらないなあと再認識したのであった。

from