グッバイ右上
2023.4.4
右上の親知らずを抜いた。
親知らずを抜くのは人生初。みんな「親知らずを抜くことになった」と言うと「うわあ〜〜〜」って口を揃えて言うから、そんな嫌な感じなんだ...と少々ビビっていた。
麻酔をしてもらっている時が一番ドキドキした。
どうやって抜くんだろうなあ...ギュイイイイインってドリルみたいなので掘ったりするのかな。そんな妄想をしているうちに麻酔が効いたようでいざ施術。
ん?
痛くないからわからないけどなんかこの感じ...これもしかして...器具で挟んで思いっきり引っこ抜こうとしてる!?親知らずってこんなシンプルな抜き方なの!?え、ちょっと、抜ける!?いける!?
これは麻酔が効いてなかったらきっと悶絶レベルだ。
「蛇とピアス」という作品で、街のチンピラに絡まれたルイを守るために喧嘩したアマが、相手の歯を抜いてルイに渡し「はい、愛の証。」と言うシーンがあった。それを思い出して(わたし今あのチンピラと同じだ...これが愛の証か...)そう思いながらわたしはアマではなく先生に歯を抜かれていた。
すると歯から「ミシミシ...ッ」という嫌な音がして、「今嫌な音したね〜抜けましたよ〜」って言われて終わった。すんごい嫌な音だった...。でもまさかこんな一瞬で抜けるとは思わなかった、素晴らしい。
思っていたよりも余裕だったな〜とも思ったが、抜いた後の血とか口の中の感じとかはやっぱり気持ち悪い。全部抜いちゃおうということになっているのでこれがあと3回あると思うと結構憂鬱。しかも下は上より大変だし痛いらしいので、次はもっとチンピラ気分を高めて臨もうと思う。

