はじめてのイスラエル料理店
2023.5.17
出町柳に「ファラフェルガーデン」というお店がある。ここではなんとイスラエル料理を食べることができる。
イスラエル料理なんて珍しいし正直どんなものがあるのか全然知らない。
気になるので調べてみたら「イスラエル料理は移民の母国料理ばかりなので、イスラエル発祥じゃない。つまりイスラエル料理とは呼べない」と言われいて、今でも定義がはっきりしていないらしい。おもしろい。そんな中でも「ファラフェル」「フムス」「シュニッツェル」「ピタパン」などはイスラエルの料理として定番であり有名なものなんだとか。
もうこんなにあってどれも浸透しているなら全部イスラエル料理って認めちゃいなよ〜と思うがなかなか難しいものなのかな。
話をお店に戻すと、ここでは1階と2階と、あと海外のおしゃれなお庭のような素敵なテラス席で食事ができる。先日友人が京都に遊びに来てくれたときにテラス席を予約し、葵祭のときは1階で1人のんびり過ごした。
まさか一週間のあいだに2回も行くとは。でもここ本当にご飯が美味しいの。2回来ても全然問題ないしむしろ何回でも食べたい。
店名にも使われている「ファラフェル」はイスラエルの郷土料理でひよこ豆を使ったコロッケのことを言うらしい。ランチセットでご飯と一緒になったものを頼んだけど、かなり美味しいし豆を感じさせないマジックのおかげもあってかぺろっと美味しくいただけてしまう。2回目に行った時はチキンカバブにしたけど、それもかなり美味しかった。
ヴィーガン対応ということもあってか、比較的海外のお客様が多いイメージだった。お庭に海外のお客様が座っている様子を見ていたらなんだか海外旅行の気分になれて楽しい。お店のゆったりした空気感も好きなポイントのひとつだ。かなりお気に入りのお店になったから、今後も通うことが確定した。
は〜まだまだ食べたことのないものがたくさんあるな。見たことのない知らないご飯がたくさんあるな。楽しいな。