産地直送の野菜が置いてあるお店で、「ピーナッツバターかぼちゃ」と「マコモダケ」という野菜に出会った。

 

どちらもあまりみたことのない面白い形をしていて気になったので、調理の仕方などはさっぱりわからなかったけど買ってみた。

今は便利な時代で、調べればすぐに美味しく食べるためのおすすめレシピがわんさか出てくる。こんなの昔の人が知ったらあまりの便利さにひっくり返るだろう。

 

文明の発展に感謝しながら、大きなピーナッツバターかぼちゃは半分はポタージュで半分はローストすることにした。

なんでも甘くて滑らかで繊維がないのが特徴らしいので、スープやお菓子に向いてるんだとか。ちなみにピーナッツバターの味はしない。

 

仕上がりはこんな感じ

 

ローストは切ってオリーブオイルとにんにくとローズマリーに和えてオーブンに入れただけの簡単調理だったけど美味しかったのでおすすめ。

 

続いてのマコモダケはきんぴらにすることにした。

周りについている緑の葉はめくり取り、中の白い部分を切って調理するらしい。不思議だ。だれが最初にこれをうまいこと調理しようと思うんだろう。素晴らしい。

 

仕上がりはこちら

食感はたけのこのようだった。とても美味しかったので、マコモダケの良さがもっと広まってほしい。

 

世の中にはまだまだよく知らない食べ物が沢山あるけど、ただ食べるだけじゃなく実際に自分で調理してみて初めてわかることも多く、料理を通してより理解や関心が深まっていくのだと感じる。

 

これからも積極的に使ったことない食材を取り入れていこう。

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