京都一乗寺にある「蕎麦切塩釜」さんへ。

 

平日でお昼も過ぎていたにも関わらずお店の前には待っている人たちが！この時点で人気が伺える。中の店員さんに声をかけて名前を伝えてから待つシステムだと気付かずにただ並ぼうとしていたところ、親切なカップルさんが教えてくれて助かった。

 

ここは京都通の恩師イチオシのお蕎麦屋さんで、おすすめは「豚の胡麻だれせいろ」とのことだったのでそれをいただくことにした。大盛りにはするなと忠告をされていたがその意味はのちにわかることになる。

数分後、びっくりするほど盛り盛りの"アニメ盛り"蕎麦が出てきた。

これが通常とは何事！？こりゃ大盛りにしたら大変なことになっていた。あぶないあぶない。

 

お蕎麦は少し太めでコシがあり素朴なお味で美味しい。胡麻だれは風味がよくてもちろん豚との相性抜群。ツルツルッズズズッと夢中で食べていたらあっという間に完食していた。かなり大盛りの量だけど、わたしは最後まで飽きることなくぺろりといけてしまった。

 

しかし夜になっても（この食いしん坊のわたしが）まったくお腹が空かず、お昼に食べたお蕎麦の威力を思い知らされた。ただ負担のある満腹感ではなく、胃が穏やかに満足していていい感じ。

 

ラーメン激戦区と言われている一乗寺エリアにありながらラーメンをよそに安定の人気を誇っている「蕎麦切塩釜」さん、さすが。次に行った時は鴨すきせいろを食べてみたい。

from